• 食材宅配
  • 京都
5.0
  • 質・鮮度 5.0
  • 安全性 4.0
  • 価格 5.0
  • 利便性 4.0
  • 5.0
  • 安全 4.0
  • 価格 5.0
  • 利便性 4.0

買い物の負担が減りました

重い物やかさばる物が家まで届く
産地をもう少し明確に記載してほしい

SMKM(36歳)・2人・10,000円/月

投稿:2015年1月 利用中

総合評価

5.0

子どもが4歳の頃、利用を始めました。私は車がなく、住んでいる団地は階段なので、お米などの重い物や、トイレットペーパーなどのかさばる物を、家まで配達していただいて、とても助かっています。

とくに夏場は、暑い中スーパーまで行くのも大変ですし、冷凍品や冷蔵品を家に持って帰る時も食品が傷まないか心配ですが、生協の商品はドライアイスや保冷剤で温度管理された状態で家まで届くので安心です。

また、日中は、仕事や家事、子育てなどでバタバタして、スーパーでゆっくり商品を選ぶ時間がありませんが、生協のカタログは、全ての家事が終わった夜などにゆっくり商品を選ぶことができて便利です。

生協では、商品の購入以外にも、商品試食交流会や、産直(産地直送)ツアーなど、生産者の方々と直接交流する機会があります。生産者の方から、生産の苦労や商品のこだわりなど、商品にかける思いを直接伺うと、商品に親しみがわいて、より安心して購入することができます。

Q. 京都生協を選んだ決め手は?

実家の母が、生協の共同購入→個人宅配→コープ自然派を利用していたので、私が小さい頃から、生協は当たり前のように暮らしの中にありました。

母が利用する姿を見て、利用方法を知っていたこともあり、初めて利用する時の不安が少なかったので、生協を選びました。

Q. 他の食材宅配も検討しましたか?

食材宅配の利用にあたり、コープ自然派と京都生協を比較・検討しました。

コープ自然派は、国産の原材料や、農薬・化学肥料を使わない有機野菜、合成添加物の排除など、安全性にこだわりがあり、商品そのものはとても魅力的だったのですが、その分、京都生協と比べて価格が高めでした。毎月の食費の予算を考えると、コープ自然派を利用し続けるのは難しいと思ったので、京都生協を選びました。

Q. 京都生協はどんな人におすすめ?

日中は忙しくて頻繁に買い物に出られない人や、子育てや介護などで、外でゆっくり買い物ができない人には、食材宅配はとても便利なシステムだと思います。家にいる時の空き時間にカタログを見ることができるので、ゆとりを持って商品を選ぶことができますし、スーパーまでの往復や買い物に費やす時間を考えると、結果的に時間の短縮にもなります。

また、重い物やかさばる物を家まで持って帰るのが大変な人にとっても、食材宅配なら、買った物を家まで持って帰る負担から解放されるので、とても便利だと思います。

Q. よく注文する、特におすすめの商品は?

白卵(235円)

新鮮で、黄身に弾力があります。京都生協のHPで養鶏場の様子が紹介されていて、産地と生産者が明確なので安心です。

白卵(235円)

豆腐(39円)

価格が安いので助かっています。食感はなめらかで、わが家のお味噌汁の具の定番です。

豆腐(39円)

氷温甘塩さば切身 6切 (495円)

甘塩タイプなので、塩焼き、煮つけ、から揚げなど、何にでも使えます。必要な分だけ解凍して使えるので便利です。

食材の質・鮮度

5.0

冷凍のお肉やお魚は、解凍後に色が悪くなっていたり、パサついていたりするようなことはありません。一般に、お肉やお魚は冷凍すると味が落ちると聞きますが、生協の冷凍品の味が悪いと思ったことはなく、スーパーで普通に購入したお肉やお魚と変わりなく使うことができます。

野菜は、鮮度の悪いものが届いたことはありません。次の配達がある1週間後まで十分に日持ちがします。生協の食材の品質・鮮度に不満があったことはなく、スーパーのものと変わらずに利用しています。

食材の安全性

4.0

食材の産地はカタログ上に記載されていますが、“国産”とだけ書かれていることも多いので、もう少し詳しい産地が知りたいです。

安全性については、KYOTO COOPの商品は、食品添加物自主基準が設けられ、定期的な産地点検や工場点検が行われています。また、点検・検査状況は、毎月発行される機関誌で報告されているので、一定のレベルの安全性は保たれていると思います。ただ、他と比べてとくに安全性が高いというわけではなく、今の日本の一般的なレベルの安全性だと思います。

価格

5.0

京都生協は、加入時に出資金を払いますが、脱退時に全額返金されるので、負担感はありません。商品は、割高感はなく、スーパーで購入するものと変わりなく購入することができます。カタログを見ていると、欲しい物をどんどん注文しそうになることがあるので、電卓で計算しながら、1回2,000円前後におさまるように考えて、注文する商品を決めています。

スーパーの特売日と、京都生協を組み合わせて、1か月の予算内でおさまるように買い物をしています。

利便性・サービス

4.0

注文方法は、電話、FAX、ウェブ、注文用紙の4通りあり、都合の良い注文方法を選ぶことができます。私は、普段は注文用紙を提出し、提出できなかった時は、電話で注文しています。注文書を提出→翌週配達→配達時に次の注文書を提出、という一定のサイクルの繰り返しなので、慣れるととても簡単です。

個人宅配は手数料がかかりますが、共同購入は無料です。もし共同購入を希望する場合は、近くの班を紹介してもらうこともできます。

配送の曜日、時間は選べませんが、留守の時は保冷ボックスに入れて玄関前に置いていただけるので、不都合はありません。

配達員さんが、度々変わります。お仕事を辞められたり、職場内で異動があったり、仕方がないとは思いますが、せっかく顔見知りになれたと思ったら担当の方が変わってしまうので、少し寂しいです。できれば、同じ方に長く担当していただきたいなと思います。

どの配達員さんも、物腰は柔らかく、商品の扱いはとても丁寧です。たまに保険の案内などがありますが、強く勧められるようなことはありません。

Q. 不在時の取り扱いは?

保冷ボックスに入れて、玄関前に置いていただいています。
ドライアイスや保冷剤が入っているので、帰宅が遅くなっても商品が傷んでいたことはなく、満足しています。

食材宅配 全般 Q&A

Q. 「食材宅配使ってよかった!」と思う瞬間は?

私は車がなく、住んでいる団地には階段がないので、お米などの重い物や、トイレットペーパーなどのかさばる物を配達していただいた時、利用していて良かったと思います。

また、夏場の暑い時でも、生協の冷凍品や冷蔵品は、温度管理された状態で商品が届くので嬉しいです。

冷凍庫には、いつも生協のお魚やお肉の冷凍品を常備しています。子どものお弁当のおかずが足りなくて慌てた時、冷凍庫のお魚ですぐに塩焼きを作ることができたので、生協で購入していて良かったと思いました。

Q. 食材宅配の選び方は?

食材宅配に何を求めるのか、自分がこれだけは譲れないと思うものを、まず整理することが大切だと思います。
価格が多少高くても食材の安全性を重視するのか、食材そのものよりもすぐに食べられる調理済みや半調理済みの商品が必要なのか、私のように買い物の負担は減らしたいがコストも抑えたいのか、人によって、食材宅配に求めるものが違っていると思います。

それぞれの会社によって、重視しているものや、得意としている分野が違うので、何のために食材宅配を利用するのか、絶対譲れないものは何なのかを整理して、自分にとって必要な商品を提供している会社を選ぶことが大切だと思います。

Q. スーパーとの使い分けなど食材宅配を無駄なく活用するためのコツは?

注文した商品をノートに記入して、翌週の配達日に何が届くのか忘れないようにしています。
生協で主に注文するのは、卵、豆腐、使用頻度の多い野菜(玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモなど)、冷凍の肉魚なので、それ以外に必要なものをスーパーで買うようにしています。

長く利用していると自分が注文する定番の商品が決まってくるので、自分のサイクルができあがると、スーパーとうまく使い分けられるようになってきます。

投稿者情報

プロフィール 36歳・女性・京都府・家族の人数:2人
利用期間 利用中
月平均利用額 10,000円
月の食費全体 25,000円
重視した点 価格、会社の知名度
必ず購入するもの 魚、卵
配送日・配送時間 金曜日時間帯が地域ごとに決められている

会社情報

食材宅配会社名 京都生協
対応地域 京都 >>詳細は公式サイト
*一部除く
配達日時 指定不可
宅配手数料

最大214円(税込) *購入額により変動
子育てサポート割引
高齢者割引
障がいがある方の割引
運転免許自主返納割引

入会費 出資金:2,000円。退会時に全額返金。
支払方法 口座振替