始めた頃は、スーパー等よりも安く感じたし、サンプルで頂いた食品が、どれも凄く美味しかった。サンプルを持ってきた宅配の方が、凄く話し易くて感じも良かった所も良かったです。

後は、他の生協や国の基準よりも厳しい独自基準を設けて、食材を提供している、と言うところが最終的に選んだ決め手です。

おうちCO-OPと比較・検討しました。

家には、パルシステムの案内とおうちCO-OPの案内が、両方あってカタログの中を見たりサービスの内容を確認して考えた結果、あの頃の我が家にはパルシステムが利用し易いと思いました。その頃の、おうちCO-OPカタログにはスーパーで扱ってる食材が普通に載っていて、価格も高めカタログの中身が、我が家で利用したい内容ではなかったです。

子供も大きくなり、食べる量が増え、私も自分で遠くのスーパーに買い物へ行けるようになった事で、安心安全なパルシステム食品は値段が高く、だんだん、我が家の食費を圧迫していきました。

それに併せて、「欲しい！」と思える食材が少なくなって1回の利用金額が1000円弱になる事もしばしば。

長く続いていた宅配のお兄さんが、辞める事になって若い子に変わったのですが、その方の態度が「今週のおすすめ」のゴリ押し、注文が全く無いと玄関先に置いておける常温品のゴリ押しと最悪でした。

その時は、翌週の宅配日の留守が決まっていて、常温品であろうと品物がずーっと玄関先に置いてあるのは、防犯上嫌で、やんわりお断りしたら「チェッ」と舌打ちされました。今思えば、この態度がパルシステムを辞める決め手でした。

我が家は、子供が赤ちゃんの頃から使っていたので、なかなか手が放せない中でも食材を届けてくれるのが、有り難かったし助かりました。

ある程度大きくなると自由もききますので、お子さんが小さい方には、おすすめ出来ます。

不在時は、玄関先に常温品はコンテナ、冷凍品は保冷材とドライアイスの入った発泡スチロールの箱、冷蔵品は保冷材の入った発泡スチロールの箱に入って、積み上げられた状態でカバーがかかっていたと思います。気温の高くない時期なら、数時間留守にしても問題なかったですが、真夏は、長時間の留守は向きません。

保冷材は溶けるし、ドライアイスも消えてなくなります。夏場は受け取ってから外出する事を、お勧めします。

私や子供の具合が悪い時や、悪天候の時。自由に買い物に出られないからこそ使ってて良かったと、心から思います。

利用する家族構成に合わせたカタログが、複数ある事や資料請求をした際に、案内と一緒に説明してくれる方が来てくれたり、食品のサンプルをくれたりすると選択肢が増えます。実際、貰った案内の小さく書かれている所が大事なので、面倒でも隅々まで読んで下さい。

レシピは、あえて考えず無いと困る食材を買います。

宅配とスーパーで買う食材を分ける時もあります。宅配では、果物・野菜・数が多く入っている冷凍食品。スーパーでは、お肉・魚・調味料・お米等。

果物は、食事の度に必ず出すようにして、野菜も根菜系なら日持ちもするし、余り困りません。葉っぱ系は、使いそびれで捨ててしまった事もあったので冷凍食品を使うようにしています。

使い切れなくなってしまった野菜類は、我が家では「お味噌汁の具」として使います。4～5種類ほど入ったお味噌汁は、具沢山で美味しいですよ。